札幌馬主協会

お知らせ・イベント

函館競馬が始まりました

今年も北海道シリーズが6月10日より、函館競馬場からスタートしました。

 

初日は曇り空の北海道らしいまだ肌寒い気候の中にもかかわらず

待ちわびた大勢のファンが競馬場に集まりました。

 

 

函館開催は7月16日まで12日間開催の予定で

最終週の7月15日にはJRA2歳重賞競走の函館2歳S(G3)が、

16日には函館記念(G3)を控えています。

函館競馬場では各種イベントが盛り沢山です。

詳しくは主催者ホームページからご確認ください。

2023トレーニングセール2023が開催されました

5月23日(火)HBA日高軽種馬農業協同組合主催のトレーニングセールがJRA札幌競馬場で開催されました。

今年は前年より18頭少ない116頭が上場。

 

まだ肌寒い気候の中、セール前日の公開調教では5クルーに分かれて公開調教が行われ、2ハロンのタイム計測の公表がされました。

 

上場馬のタイム一覧はこちら


 

迎えたセール当日の23日は快晴。

新型コロナウイルスが5類に引き下げられたこともあり、昨年より多くの来場者が見受けられました。

午前10時に古川雅且市場長の挨拶から始まり、セールがスタート。

昨年と同様「通常せり+オンラインビッド」によるハイブリッド方式での開催となり

オンラインから活発なビットが入っているのが目立ちました。

(29頭にオンラインからビットがあり、そのうち11頭がオンラインで最終落札となりました。)

最高落札馬は

No.49 ピサノプリヴェ2021 牡(父:リオンディーズ)

㈲下河辺牧場生産

 

24,200,000円で 安原 浩司 氏が落札しました。

次に高額となったのは牝馬で

No.53 パラダイスコーブ2021 牡(父:リアルスティール)

㈲嶋田牧場生産

 

21,450,000円で (有)ノルマンディーファームが落札しました。

今年の平均価格、総売上は前年度を下回ったものの、

売却率はトレーニングセールではレコードとなる78.4%でした。

 

即戦力となるトレーニングセール取引馬たちの今後の活躍が楽しみです。

2023トレーニングセール成績

 

上場頭数: 116 頭 (牡 72 頭、牝 44頭)

売却頭数: 91 頭 (牡 53頭 、牝 38 頭)

売却率 :78.4 % (前年71.64%)

売却総額 :667,040,000 円(税込) (牡 414,810,000 円(税込) 牝 252,230,000 円(税込)